食材は何を持っていくべき??
初めての駐在どれだけの量、どんな食材を持っていくべきかをお伝えします。
ポイントは、長期保存ができる、日本食らしいもの、インドで買うと高いものに重点を当てています。
調味料
醤油、みりん、だし、料理酒、味噌など、日本食財は販売されていますが、インドで買うとなると3倍~5倍の値段になるため、使い慣れたものを用意したほうがいいです。
とくに味噌はなぜかインドで急に味噌汁が恋しくなるので、少し多めに用意した方がいいです。
とんかつソース、お好みソースなどもないのであったらいいとおもいます。ただケチャップはインドはたくさんあるのでいらないです。
豆類、乾物類
インドは豆が豊富にあります。ですので、特に必要ではないです、ただ乾物などは、長期保存ができますし、軽いのでしいたけ、昆布、わかめ、ひじき、切干だいこんなど持ってきたほうがいいです。
とくにひじきはなぜか日本で食べていなかった方もすごくおいしく感じたり、調理の手間が省けて重宝する食材のひとつです。
米、もち、麺類
お米はなるべく新米や普通ランクとおいしいランクのものをもっていってください。インドでは日本のお米は購入できません。それにかわる日本米はありますが粘り気がなくおにぎりなどにむいていません。もち米も炊き込みご飯などに入れるとおいしいので少量あるといいです。
もちは冷凍もできたり、おやつ代わりになったりこちらも手に入らないのでもってきてください。韓国食材店で変わりにトッポギが購入できますが、日本のよう延びがなく日本のほうがおいしいです。
麺類ですが、乾麺をもってきてください。そうめん、うどん、そば、パスタ このううどん、そばは日本食材店で手に入りますが3倍の値段がします。パスタは輸入、インドのパスタもあるため特にこだわらないのであれば、パスタはなくても大丈夫です。そうめんは絶対に手に入らないのでもってきてください。 4月はインドの真夏で45度超える日があったり、できるだけ手間を省けたりできるそうめんは
たくさん持っていったほうがいいです。
レトルトインスタント
こちらもインドで手に入りません。ラーメンなど好きなインスタントを持ってきてもいいと思いますが、あくまでインスタントは一回きりなため、できれば、乾麺のラーメンなどをもってきて、
スープは自分でつくるなどしたほうがいいです。かさ張る点と1回しか使えない点は(何度も買いにいけない)優先する必要がないですが、たまに食べたくなったとき用に持っていくといいと思います。
缶詰、粉類、のり
こちらは全部ないので必要です。また長期保存がきくのと粉は特にインドは少し違うので、薄力粉、てんぷら粉、強力粉、片栗粉、米粉、パン粉など普段の料理で使います。
ルー、だし、スープのもと、油
こちらもいつも使用しているものをもってきてください、油はインドでかえたり、種類も豊富なため特にいらないですがごま油だけは高いので日本から持ってくることをおすすめします。
デザート、製菓食材
お菓子を作ったりするのが好きな人はひととおりもって来たほうがいいです、インドは相手の家に行ったり招いたりがあり持ち寄りパーティなどでお菓子などを持っていったりする機会が多いです。
また日本のようにおいしいスイーツがないので、自分でつくったりすることが増えます。
デザートが作るのが苦手な方は、ゼラチンでゼリーなどインドのフルーツジュースでつくったりできるので、おすすめです。
水、お酒
日本の水は軟水です、インドの水は硬水です、お米を炊くときに、できれば日本の水でたいてみてください、日本の味になります。インドの水で炊くと少し風味とねばりけが違います。
だんだんインドの水には慣れてきますが、おいしいお米を食べたいときなどに水は大事です。
また寒天などインドの水では作ることができません。
お酒ですが、実際インドで買えるようになってきましたがまだまだ種類は追いつきません。
焼酎など持ってきてる方は多いです。飲みきりより瓶をお勧めします。
飲みきりだとすぐにかったりできないため飲んだ後余計にのみたくなるからです。
お菓子類
ここはなやみどころです、なぜならインドはざっくり分けて、塩と砂糖味ののお菓子のみになります、わかりやすくは、ポテトチップとクッキーが90パーセントを占め、日本のようにたくさんの種類がないため飽きてきます。
細かく話すとまったく種類がないわけでもないですがいんどのスイーツなどは食べれるレベルの甘さでないのとインポートのお菓子はポテトチップスなど800円以上したり高すぎるので、かさばらないもの、小さいもの、日本的なものをもってくることをおすすめします。
とくにおすすめは、柿の種、おかき、味好み、おにぎりせんべい、グミ、ラムネ、のど飴、などはおすすめです。チョコレートなどは溶けたり、インドの暑さで劣化安くあまり向きません。
おかしは賞味期限をよくみていないと、インドのあつさで劣化しやすいので、きをつけてください。
とにかくかさ張るものは避ける、賞味期限が短いものはおすすめしない
この食品や献立あまり好きではないというものがインドで無性にたべたくなったり、もってこればよかったと後悔します。
そういった点を気をつけて持ってくるようにしてください。